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ランナー 一塁・三塁

  • 執筆者の写真: jsc ozai
    jsc ozai
  • 2020年11月8日
  • 読了時間: 2分

土曜のオープン戦は、1回戦は春先の対戦で大敗したチームにリベンジのサヨナラ勝ち。

2回戦は自らのミスが重なり、2-4で敗戦。

それでも、6年生を中心にチームのレベルが着実に向上していることが実感できた試合となった。(私はその場にはいませんでしたが・・・)

いつものように、試合終了後、6年生から試合の状況報告がありました。

この報告も、相変わらず情景を浮かべることができない支離滅裂な説明を受けた後、コーチが通訳をしてくれてようやく理解。

「それで、何で4失点したの?」と尋ねると、

「4点のうち2点は、この前練習した一塁・三塁の場面で、盗塁した一塁ランナーを挟んでいる間に点を取られました」とセナ。

「だって、三塁ランナーが見えんもん!」とマナ。

私が、「キャッチャーからの送球が来た時に、左目で一塁ランナーを見て、右目で三塁ランナーを見れば、失点せんですんだやん」と説明したら、

6年生の3人が、しばらく右目と左目を交互に動かしながら、やがて遠い空を見つめながら放心状態になっていました。

『視野を広く持って!』

スポーツではよく聞く言葉です。

これは経験することで、ある程度は自然に身についてくるもの。

しかし、より高い技術を身に付けようとすれば、トレーニングでさらに技術力アップが望めます。

このトレーニング方法は、最近、スポーツ少年団を始め、様々な年代のスポーツクラブ、プロ野球でもアップの時に採用しているチームもあります。

野球のように、スピードのある投手の投球に焦点を合わせることや、自分以外の選手の動きを瞬時に見分ける視界の広さを身に付けるには、効率的なトレーニングです。

◆毛様体筋トレーニング

(ピントを調節するときに使う筋肉のトレーニング)


①左右に動かすストレッチ


②上下に動かすストレッチ


➂ピントを調節するトレーニング


④視界を広げるトレーニング


プレーに必要と感じれば、いくらでもトレーニング方法があります。

まずは、それが「必要」と欲する気持ちが大切です。


今度、グラウンドで一緒にやってみましょう。

 
 
 

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