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「グレイト」の敵

  • 執筆者の写真: jsc ozai
    jsc ozai
  • 2020年11月19日
  • 読了時間: 2分

先週開催されたバッテリー講習会に参加したジュニアの選手たち。

その講習会で得たもの。



なんと、

山根選手にスライダーを伝授されたらしい!


できるかできないかはともかく(できないと言ってるみたいですが^_^;)、早速、チャレンジしているみたい。

講習会に参加して、直接指導してもらうことで、強烈な刺激を受けたこと。

大きな収穫です。



一方で、新しいことに取り組むときにぶつかる壁。

それは、これまでやってきたことに変化を加えることに臆病になってしまうこと。

「今やっていることが正しい」と思えば、新しいことに取り組んでも、「今時点の自分に新しいものが加わるだけ」です。


まだまだ成長段階の彼女たちは、今やっていることが正しいのか、それとももっと正しいことがあるのか、もしかしたら今やっていることは彼女たちにとってマイナスになっているのか、正直分かりません。

だから、今回のように刺激をもらって、チャレンジしたい気持ちが芽生えた時には、どうか変化を恐れず、取り組んで欲しいと思います。



アトランタオリンピックとシドニーオリンピックの2大会で金メダルを獲得したアメリカのエース、ミッシェル・スミス選手。アメリカソフトボール協会で殿堂入りし、日本リーグの豊田自動織機でも活躍した大投手。今はソフトボール普及のため、世界各国を渡り歩いていますが、彼女が向上心を持ったジュニアの選手に必ず語り掛ける言葉が、これ。


『グッド(良い)ではなく、グレイト(素晴らしい)を目指そう!』


誉め言葉の「グッド」を掛けてもらうと満足してしまうけど、それは成長の途中。

自分で成長の上限を決めてはダメ。

「グレイト」までたどり着いて、周囲の誰からも評価されるまで頑張ろう。

ということ。



そして


『グレイトの最大の敵は、グッドであること』


「いいね」で満足したらそこで成長は終了。




スライダー習得したら『グレイト』の声を掛けるからね!

 
 
 

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    代 表  姫 野 健 治

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