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収穫

  • 執筆者の写真: jsc ozai
    jsc ozai
  • 2020年11月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年11月25日

今年度、

新型コロナウィルスの影響で、未だ県外大会には参加できない状況が継続中。従って、今年のチームは女子の大会には参加ができていない。

春先に、最大の目標だった全日本小学生女子ソフトボール大会の中止が決定して以降、明確な目標が定まらないまま活動を行ってきたが、それでも今年の6年生の特徴か、いつも前向きにソフトボールを楽しんでいる。


練習中は、集中力が途切れてなかなかコーチから合格点をもらえず、やり直しをさせられることがしばしば。そんな時でも6年生同士で叱咤し、下級生には声を掛けてあげる姿勢で少しずつ目的を達成していく姿勢は、彼女たちの成長を感じられる瞬間。

そんな経験を重ねて、男子大会で今年最後の大会となる第14回梅花カップにジュニアも参加した。


今年の大会も、福岡県から招待された3チームを加えた8チームが参加。

初戦は、北九州市の招待チームと対戦。1点ビハインドのまま最終回を迎えたが、キャプテンの逆転サヨナラ満塁本塁打で、見事に初戦突破。





準決勝はこのまま勢いに乗りたいところだが、悪い癖が出てしまい初回に6失点。そのまま流れを引き寄せられないまま完封負け。

やってはならない”涙”のオンパレードだったらしい。(今回も不参加ですみません)



この他にナミ、ミコト、ノノが涙した報告は受けました!



いつもであればここから挽回ができない彼女たち。

ところが、今回は違った模様。

迎えた3位決定戦では、前回大会の優勝チームと対戦。

しっかり気持ちを切り替えて、常にリードする展開。

こうなると持ち前の明るさが後押しし、見事勝利!

今年最後の大会を3位入賞で締めくくりました。











でも、予想外だったのが、恒例の”試合結果報告会”でのこと。

ここで、彼女たちのポテンシャルとモチベーションの高さに、これからの期待とこの日の試合結果に収穫を得た気がしました。


試合報告の中で、もっと自分の良かったことを報告するかと思いきや、以外にもほとんどが反省の弁。

特に準決勝での敗戦が堪えたらしく、その反省ばかり。

(翌日、ミコトとノノにも涙の理由を聞いたら、ちゃんと答えてくれました)


なんだなんだ、気を引き締める言葉を考えていたけど、彼女たちなりにちゃんと目標を見据えてるんだ、と安心すると同時に、更に期待が膨らみました。



12月1日には、大分市から県外遠征の許可が出される予定。

来年1月に開催される東九州小学生女子大会(延岡市)が6年生最後の大会。

今回の反省を克服して、有終の美を飾りたいね。


君たちの目標達成のため、それまでしっかり鍛えるぞ!!!

 
 
 

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大在ジュニアソフトボールクラブ

    代 表  姫 野 健 治

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